- 1:名も無き被検体774号+:2013/05/10(金) 17:28:59.14 ID:VjfTFtrs0
光彦「またですかコナン君・・。そろそろ真面目に働いた方が・・」
コナン「わあってるよ。これで最後だからよ!」
光彦「仕方ないですね・・」
コナン「サンキュー、光彦。(さて、パチンコ打ちに行くか・・)」- 2:忍法帖【Lv=28,xxxPT】(1+0:8) :2013/05/10(金) 17:29:53.62 ID:+RZfCKcP0
はじまったか…- 4:名も無き被検体774号+:2013/05/10(金) 17:35:21.40 ID:VjfTFtrs0
コナン「糞!!出ねーじゃねーか、この糞台が!!!」
コナン「ちっ。光彦の野郎には流石に一日で2回も借りられねーしな・・」
コナン「仕方ねぇ。元太のところに行くか。」- 5:名も無き被検体774号+:2013/05/10(金) 17:36:21.55 ID:AHKJgrQt0
あーまた光彦犠牲になるのか- 6:名も無き被検体774号+:2013/05/10(金) 17:53:51.43 ID:gyP2sZ+R0
光彦にすくいを- 7:名も無き被検体774号+:2013/05/10(金) 17:58:16.31 ID:VjfTFtrs0
コナン「よっ元太。」
元太「!!。コナン!!」
コナン「んだよ。そんな驚くことねーだろ~」
元太「金は借さねーぞ・・・」
コナン「まだ何も言ってねーだろ。ま、そのことできたんだけどな」
元太「2日前に借りたばっかりだろ!!」
コナン「そんな悲しいこと言うなって。俺達友達だろ」
元太「お前なんかもうとっくに友達なんて思ってな・・」
コナン「そういえば、お前の嫁元気にしてっか?ニヤニヤ」
元太「!!」
コナン「吉田歩美・・、おっと今は小島歩美だっけか?ニヤニヤ」
元太「・・いくらだよ・・」
コナン「5万でいいぜ。」
元太「ほら・・」
コナン「けっ。早く出せっつんだ。また来るぜ。ニヤ」
元太「・・くそ・・」- 8:忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:8) :2013/05/10(金) 17:59:19.30 ID:5JqSDqWR0
何歳だよw- 9:名も無き被検体774号+:2013/05/10(金) 18:05:07.66 ID:VjfTFtrs0
歩美「誰かきてたの?」
元太「歩美!!・・・いや誰も・・」
歩美「どうしたの、あなた?疲れてるなら休んだほうがいいんじゃない?」
元太「いや、ほんとになんでもないんだ・・。それよりお前は寝てなくて大丈夫なのか?」
歩美「今日は体調がいいから大丈夫よ。お店手伝おうか?」
元太「そうか。お店のほうは心配すんな!!」- 11:名も無き被検体774号+:2013/05/10(金) 18:14:17.80 ID:VjfTFtrs0
コナン「結局当たんねーし、糞が!!」
コナン「ちっ、もうこんな時間か・・。帰るか・・」
ガチャ
コナン「・・」
おっちゃん「おう、帰ったか。ただいまくらい言え」
コナン「・・・・・ただいま・・」- 12:名も無き被検体774号+:2013/05/10(金) 18:19:07.75 ID:3mx2ycqf0
本日のマジキチスレはここですか- 13:名も無き被検体774号+:2013/05/10(金) 18:24:07.83 ID:VjfTFtrs0
蘭「おかえりコナン君!!」
コナン「!!」
コナン「蘭・・姉ちゃん・・。いつ帰ってきたの?」
蘭「3時間くらい前かな。コナン君帰ってくるの遅いんだもん。心配しちゃった」
コナン「・・・」
蘭「って、もう心配するとしでもないわよね(笑)」
コナン「あの人は・・来てないの?・・」
蘭「久しぶりにここに来たからって少し散歩してるわ。」
蘭「もうすぐ帰ってくると思うから、帰ってきたらみんなで夕飯食べ行こ!!」- 14:名も無き被検体774号+:2013/05/10(金) 18:29:54.45 ID:VjfTFtrs0
コナン「あの・・僕・・部屋でひとりで食べ・・」
ガチャ
平次「帰ったで!!」
コナン「!!」
蘭「あなた!!遅いじゃない!!みんなまってたのよ!」
平次「いや~すまんすまん。久しぶりやから道に迷ってしもうての~」
おっちゃん「ったく。相変わらずそそっかしいやつだな」
平次「かんにんしてや~、お義父さん」
コナン「・・・・」- 16:名も無き被検体774号+:2013/05/10(金) 18:35:39.89 ID:VjfTFtrs0
平次「お、コナン君やないか!元気にしっとたか!!」
コナン「・・・うん」
平次「なんや無愛想なやっちゃな」
蘭「あなたが遅いからでしょ、コナン君ペコペコなのよ」
平次「そなのか?いや~すまんすまん。ほな行こか」
蘭「コナン君、どこ行きたい?中華?和食?パスタ?」
コナン「・・なんでも」
蘭「じゃ行きながら決めましょ!!」- 17:名も無き被検体774号+:2013/05/10(金) 18:43:01.10 ID:VjfTFtrs0
平次「いや~それにしてもうまいな~。ここにして正解やったわ」
おっちゃん「雰囲気もいいし、味もいい。なかなかいいところだな」
蘭「でしょ!!園子に教えてもらったの!!」
コナン「・・・」
平次「ん?おい蘭。口のところにご飯粒ついとんぞ」
蘭「え?」
平次「とってやるからちょー顔かし。」
平次「ほら取れたで!!」
蘭「ありがと平次。ってとったご飯粒食べないでよ~!!」
平次「いいやんか別に。」
蘭「もう・・///」
コナン「っ・・・」- 18:名も無き被検体774号+:2013/05/10(金) 18:45:49.15 ID:h5Uh4ShE0
平次屑すぎわろた、てか和葉はどしたんだ- 19:名も無き被検体774号+:2013/05/10(金) 18:53:20.60 ID:VjfTFtrs0
平次「せやから俺は犯人にこういってやったんや!!」
蘭「ははは。平次すごーい」
コナン「っ・・」
おっちゃん「けっ実の父親の前でイチャイチャすんなっての・・」
平次「ちょー耳かしてみ」
蘭「なによ?・・きゃ冷たーい!!」
平次「どうや?驚いたか?ニヤニヤ」
コナン「・・っ」イライラ
平次「そんでな、そんときホームズはなんて行ったと思う?」
蘭「え~わかんないよ~。私ホームズとか知らないしー」
コナン「!!」
平次「それはな~」
コナン「・・・うるせーんだよ」
蘭&平次&おっちゃん「・・っえ」
コナン「うっせーって言ってんだよ!!」- 22:名も無き被検体774号+:2013/05/10(金) 19:08:12.13 ID:VjfTFtrs0
コナン「何なんだよさっきからイチャイチャしやがって!!」
コナン「ふざけんじゃねーぞ!俺がどんな思いでここにいるのかわかってんのか!!あん!!」
蘭「・・コナン・・君?」
コナン「さわんじゃねーよ!この糞寝取られババアが!!気持ち悪いんだよ!!」
コナン「ホームズを知らないだ?散々新一がオメーに話してただろうが!!糞アマ!!」
おっちゃん「おいコナン!それ以上言うようなら容赦しないぞ!!」
コナン「おっちゃんまで敵かよ!誰のおかげでここまで有名になれたと思ってるんだ!!」
おっちゃん「!?」
コナン「・・!!っち、糞が!!」
コナン「こんなところ来るんじゃなかった・・」
おっちゃん「おい!コナン!!待て!!」
蘭「・・・」
平次「・・ニヤリ」- 23:名も無き被検体774号+:2013/05/10(金) 19:09:36.19 ID:V+8s/IyzO
平次wwwwww- 24:名も無き被検体774号+:2013/05/10(金) 19:42:34.44 ID:VjfTFtrs0
コナン「糞!糞!糞!糞!糞が!!」
コナン(欄の野郎、俺の事すっかり忘れやがって!裏切り者が!!)
コナン(おっちゃんも誰のおかげで今の地位にいると思ってんだ!!糞が!)
コナン「あ~イライラする。・・・!!」
コナン「そうだ。元太の家にでも行くか。ニヤ」- 27:名も無き被検体774号+:2013/05/10(金) 19:49:17.34 ID:VjfTFtrs0
ゴンゴン、ゴンゴン
元太「誰だ?こんな時間に・・?」
ガラガラ
元太「!!」
コナン「邪魔するぜ」
元太「おい!待てよ!!今はダメだ!!」
コナン「はぁ。しらねーよ。」
元太「ふざけんなよコナン!!」
歩美「あなたどうしたの?騒がしいけど?」
元太「歩美!来・・」
歩美「!!!・・・コナン・・くん・・」
コナン「よう歩美。久しぶりだな。ニヤ」- 31:名も無き被検体774号+:2013/05/10(金) 20:00:07.39 ID:VjfTFtrs0
歩美「ブルブル・・」
コナン「どうしたんだよ歩美。久しぶりの再会だろ、震えてないで喜んだらどうだ?」
元太「歩美!向こうに行ってろ!!」
歩美「・・・」
元太「歩美!!」
歩美「!!うん、わかった・・」
コナン「なんだよ元太ぁ。少しは感動の再会を楽しませてくれよ。ニヤ」
元太「何が目的だ?!金が足りなくなったならくれてやるからさっさと失せろ、コナン」
コナン「金が目的じゃねーよ。まあ、くれるってなら貰うけどな。」
元太「じゃあ何が・・」
コナン「いやね、歩美ちゃんと少し昔のお話がしたくてな。ニヤ」
元太「!!ふざけるのもいいかげんにしろよコナン・・」- 32:名も無き被検体774号+:2013/05/10(金) 20:04:16.31 ID:V+8s/IyzO
歩美ちゃんに何をしたんだwww- 33:名も無き被検体774号+:2013/05/10(金) 20:11:43.15 ID:VjfTFtrs0
コナン「おいおい、そう怖い顔するなよ元太。」
コナン「俺は高校の時のお話がしたいだけなんだからさ。ニヤニヤ」
コナン「元太は一人だけレベルの低い別の高校いっちゃたからさ、嫉妬してんのか?」
元太「そんなんじゃねー!!俺は知ってんだぞ!!お前が・・・」
コナン「どけよデブ!!」
元太「ぐふっ!!」
コナン「オラオラ!!邪魔だっつてんだよデブが!」
元太「がはっ!げほっ!」
コナン「けっ、おとなしく通してれば痛い目にあわずにすんだのにな・・、馬鹿め」
元太「」- 34:名も無き被検体774号+:2013/05/10(金) 20:18:10.17 ID:VjfTFtrs0
ガラガラ
歩美「あなた・・どうだった?」
コナン「よう歩美。また会ったな。」
歩美「!!」
コナン「おめーの旦那なら向こうでおねんねしてるぜ。ニヤ」
歩美「そんな・・。」
コナン「夜は長いんだ。たっぷり昔の話をしようぜ・・。あゆみちゃん」
歩美「・・・い・・や・・」- 36:名も無き被検体774号+:2013/05/10(金) 20:25:20.73 ID:DZC3LLLb0
目暮警部ー!きてくれー!- 38:名も無き被検体774号+:2013/05/10(金) 20:28:53.92 ID:G/b6GBwY0
やめたげてよぉ…- 41:名も無き被検体774号+:2013/05/10(金) 20:32:43.05 ID:VjfTFtrs0
コナン「高校の時は楽しかったよな。光彦と灰原と俺と歩美とで探偵クラブ作ったりしてさ」
歩美「・・・いや・・」
コナン「みんなで一緒に合宿したりもしたな」
歩美「・・やめて・・よ・・」
コナン「そういやお前、俺に告白してきたよな。ニヤニヤ」
歩美「・・やめ・・て・・」
コナン「俺の事好きだったんだよな?ニヤニヤ」
歩美「・・」
コナン「なのにひどいよな。お前の処女奪った時にあんなに暴れるんだから!」
歩美「やめて!!ゴホ・・ゴホ・・」
コナン「そういやあの時からだな、お前がお前が病気がちになるの。」
コナン「そんなに嫌だったか?大好きな俺に無理やり犯されるのは!!ニヤリ」- 42:名も無き被検体774号+:2013/05/10(金) 20:37:46.89 ID:m0L3b5Cm0
元太・・・- 45:名も無き被検体774号+:2013/05/10(金) 20:43:30.42 ID:VjfTFtrs0
歩美「もう・・言わない・で・・ゴホ・・ゴホ・」
コナン「しゃぶれよ」
歩美「・・え?」
コナン「しゃぶれって言ってんだよ!!」
歩美「・・いや!!」
バシ
歩美「キャー」
コナン「しゃぶれって言ってんだろ糞アマ!!俺の事好きだったんだろうが!!」
歩美「やめて・・コナン・・くん・・」
コナン「うるせえ!!早くしゃぶれ!!糞、どいつもこいつも馬鹿にしやがって!!」
ガタガタ
コナン「誰だ!?」
ドゴン
コナン「!!ック!・・」
元太「はぁーはぁー」
コナン「元太・・・貴様・・」
元太「俺はもうお前を許さね・・」
ドカ、バキ、ドゴ
コナン「・・・くそ・・が・・」ガクン- 47:名も無き被検体774号+:2013/05/10(金) 20:54:12.03 ID:VjfTFtrs0
コナン(ん・・ここは・・・)
光彦「気づきましたか・・・コナン君」
コナン「光彦?・・・」
コナン「そういやあのデブは!!」
光彦「元太くんですか・・?」
コナン「そうだよ!!あのデブだよ!!」
光彦「さあ、僕が元太くん家に行った時はコナン君が倒れていただけでしたから・・」
コナン「そうなのか・・?」
光彦「・・・ええ、間違いないです・・」- 50:名も無き被検体774号+:2013/05/10(金) 21:05:51.66 ID:VjfTFtrs0
コナン「てかなんで光彦は元太の家に?」
光彦「これですよ」
コナン「・・探偵バッジ?」
光彦「ええ、懐かしいでしょ?まだトランシーバーの機能は生きてるんですよ。」
光彦「だからたまに盗聴してるんです。元太くんの家の居間には探偵バッジが飾ってありますから」
コナン「それで・・」
光彦「それより1つ聞いてもいいですか?」
コナン「なんだ?」
光彦「コナン君なんで君はそんなに変わってしまったんですか?」
光彦「昔はもっと仲間想いで、頭が切れて、僕たちをいつも守っててくれていたじゃないですか!!」
光彦「とても同い年とは思えないほど・・。それなのに・・」
光彦「君は高校2年の夏に・・歩美ちゃんを犯した日をさかいに・・変わってしまった・・。なんでですか?」- 51:名も無き被検体774号+:2013/05/10(金) 21:15:36.76 ID:m0L3b5Cm0
>だからたまに盗聴してるんです。元太くんの家の居間には探偵バッジが飾ってありますから
わろたwww- 52:名も無き被検体774号+:2013/05/10(金) 21:29:03.32 ID:VjfTFtrs0
コナン「・・・・」
光彦「コナン君!!」
コナン「もし・・大好きな奴が結婚しようとしたら・・」
コナン「もし・・その大好きな奴と何事もなく暮らしていたら俺が結婚相手だったとしたら」
コナン「もし・・二人の恋を邪魔する壁がどうしようもないぐらい高かったら・・」
光彦「えっ・・・?」
コナン「もう無理なんだよ・・・」
光彦「コナン君・・」
コナン「もう・・」
光彦「・・・・・」
光彦「僕は・・友達ですから・・。」
コナン「・・え?」
光彦「僕は、たとえコナン君が誰であろうと一生友達ですから・・」
コナン「光彦・・」
光彦「まだ間に合うんじゃないですか?」
光彦「どんな事情かわかりませんけど、きっと思いは伝わると思いますよ!!」
光彦「友達からのアドバイスです。ニッコリ」
コナン「光彦・・。そうだよな・・。」
コナン(ありがとな光彦!!)
コナンは駆け出した。- 53:名も無き被検体774号+:2013/05/10(金) 21:35:57.98 ID:G/b6GBwY0
平次が悪い
全部平次が悪い- 54:名も無き被検体774号+:2013/05/10(金) 21:37:41.38 ID:VjfTFtrs0
コナン「はぁ・・はぁ・・。ついた・・」
ガチャ
蘭「コナン君!!」おっちゃん「コナン」平次「・・・」
コナン「さっきはゴメン・・」
蘭「いいのよ。気にしないで。」
コナン「あ、あのさ・・話があるんだ。大事な話が」
蘭「なに?」
おっちゃん「俺らは出ってた方がいいか?」
コナン「いや・・おっちゃんにも聞いててもらいたい事なんだ・・」
おっちゃん「・・わかった」- 56:名も無き被検体774号+:2013/05/10(金) 21:56:07.84 ID:VjfTFtrs0
コナン「俺が高校2年の時、蘭が結婚しただろ・・俺その時すごく嫌だった」
コナン「本当に嫌で嫌でこのストレスをどこかにぶつけたくって・・友達を傷つけちまった」
蘭「コナン君・・」
コナン「俺は蘭のことが好きだ!!」
蘭「私もコナン君のことが好きよ・・でもそれは違う意味で・・」
コナン「そうじゃない!!」
蘭「!!」
コナン「俺は、俺が・・江戸川コナンが生まれるずっと前から蘭が好きなんだ!!」
蘭「・・どういうこと?」
コナン「俺は・・俺の本当の正体は・・・」
ドンッ!!
蘭「!!」おっちゃん「!!」
平次「残念やったな。そこまでや工藤・・」- 57:名も無き被検体774号+:2013/05/10(金) 21:58:33.63 ID:V+8s/IyzO
おい、平次w- 58:名も無き被検体774号+:2013/05/10(金) 22:01:14.04 ID:u2X+J/YP0
平次てめぇwwww- 59:名も無き被検体774号+:2013/05/10(金) 22:03:28.02 ID:GJQ1y03E0
やめろよ服部!- 60:名も無き被検体774号+:2013/05/10(金) 22:06:43.91 ID:VjfTFtrs0
コナン(ん?あかい・・。俺は・・撃たれたのか?・・)
コナン(蘭とおっちゃんが驚いてやがる・・当たり前か・・撃たれたんだもんな)
コナン(せっかくあとちょっとで、俺が工藤新一だって言えたのにな・・。)
コナン(へへ蘭の驚く顔見たかったな・・おっちゃんも驚くだろうな・・俺が代わりに事件を解いてたと知ったら・・)
コナン(くそ・・目が霞んできやがった・・・)
コナン(せめて・・もう少しだけ・・生きたかったな・・)
コナン(らん・・に・・えどがわ・・コナンではなく・・くどうしん・・いちとして・・いちど・・だけ・・)- 61:名も無き被検体774号+:2013/05/10(金) 22:14:41.90 ID:VjfTFtrs0
平次「せや・・そやから死体の後処理頼むわ。ほな」
ピッ
平次「スマンの・・ねーちゃん、おっさん、そして工藤・・」
平次「和葉の命がかかっとんねん、堪忍な・・・」
ガチャ
平次「お、相変わらず早いな。さすが黒ずくめの組織や」
平次「それにしてもただの死体処理にお前が来るとわのー、ジン!」- 62:名も無き被検体774号+:2013/05/10(金) 22:24:49.23 ID:AXJDTglT0
なんってこった- 63:名も無き被検体774号+:2013/05/10(金) 22:26:19.79 ID:VjfTFtrs0
ジン「工藤新一の監視ご苦労だったな。服部平次」
平次「こんなのわけないわ。それより和葉は!!」
ジン「心配するな生きている」
平次「ほんまか!!よかったで。」
平次「けど元太の家で殺されそうになってたところをせっかく助けてやったのに、ほんま結局殺すことになるとわのう」
平次「自分の正体をばらさなまだ生きていけたっちゅうのに・・ほんま・・・」
ガチャ
平次「!!拳銃向けてなんのつもりや、ジン!!」
ジン「お前の任務は工藤新一の監視、そいつがいなくなった今お前に用はない。」
平次「なんやと!!裏切るんかい!!」
ジン「勘違いするなよ、お前は最初から仲間じゃない。その証拠にあの方はお前にお酒の名前をつけてないだろ」
ジン「あばよ・・西の迷探偵」
ドンッ
ジン「安心しなすぐにあの和葉とかいう女も連れて行ってやる。」- 65:名も無き被検体774号+:2013/05/10(金) 22:32:44.62 ID:VjfTFtrs0
アガサ「わしじゃよ」
灰原「博士、変なこと言ってないで次の実験体探さないと」
アガサ「そうじゃったな新一くんも使えなくなってしもうたし」
灰原「ジンから連絡あったわ。あの大阪探偵も始末したって」
アガサ「彼はなかなかいい仕事をしてくれたようじゃな」
灰原「そうらしいわね。これで人質の彼女もモルモットに使うことができるわ」
アガサ「早速準備じゃな!!」- 66:名も無き被検体774号+:2013/05/10(金) 22:39:58.27 ID:GJQ1y03E0
みんなひでぇwww- 67:名も無き被検体774号+:2013/05/10(金) 22:42:19.25 ID:G/b6GBwY0
一体どうなってるんだ…- 68:名も無き被検体774号+:2013/05/10(金) 22:44:35.78 ID:d3Lz1kWPO
ジンのお酒発言が地味にじわじわくる- 69:名も無き被検体774号+:2013/05/10(金) 22:49:06.72 ID:VjfTFtrs0
灰原「それにしても工藤君・・なんで急に自分の正体をばらすなんてことしたのかしら」
アガサ「確かに変じゃな・・。新一くんには正体をバラしたくなる衝動を抑える薬を投与してあるんじゃが・・」
アガサ「薬が切れたんじゃろか?」
灰原「それはないわ。考えられるとしたら・・・」
あの方「私だよ」
灰原&アガサ「ボス!!」
あの方「私が薬を投与したんだ、彼の堕落ぶりが見ていられなくなってしまってね・・」
あの方「彼が私を後一歩まで追い詰めた人物と同一人物だとは思いたくなかったんでね」
あの方「彼が元太くんの家で気絶している時に投与させてもらったよ」
灰原「そうでしたか・・ボス・・」
あの方「それにしてもさみしいものだよ・・。あんなに楽しい思い出を過ごした仲間が君以外いなくなってしまうのわ・・」
おわり- 73:名も無き被検体774号+:2013/05/10(金) 23:01:33.18 ID:jqmNfzVQ0
感動した- 74:名も無き被検体774号+:2013/05/10(金) 23:01:41.73 ID:G/b6GBwY0
こういう終わり方はなかなかいい- 75:名も無き被検体774号+:2013/05/10(金) 23:06:12.77 ID:V+8s/IyzO
素晴らしかったです
乙でした引用元:コナン「光彦、金貸してくれ」
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コナン「光彦、金貸してくれ」
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